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【リサーチ】コロナ禍での営業活動(申込書電子化)における実態調査

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約5割の経営者が「営業スピード向上のために」申込書・契約書の電⼦化を希望

〜「対⾯商談の減少で相⼿の進捗具合が⾒えにくい」など、コロナ禍の営業活動に苦戦の声〜

調査概要

調査概要︓コロナ禍での営業活動における実態調査
調査⽅法︓インターネット調査
調査期間︓2021年6⽉15⽇〜2021年6⽉17⽇
有効回答︓BtoB事業を⾏う経営者108名

■コロナ禍での営業活動において受注までのスピードを「向上させたい」が72.4%

「Q1.コロナ禍での営業活動において、「受注までのスピード」を向上させたいと思いますか。」(n=108)と質問したところ、「⾮常に思う」が34.4%、「やや思う」が38.0%という回答となりました。

・⾮常に思う︓34.4%
・やや思う︓38.0%
・あまり思わない︓19.4%
・全く思わない︓8.2%

■受注スピードを上げたい理由、「資⾦繰りの⽬処が⽴たないから」や「対⾯商談の減少で相⼿の進捗具合が⾒えにくい」などの回答

Q1で「⾮常に思う」「やや思う」と回答した⽅に、「Q2.その理由を⾃由に教えてください。(⾃由回答)」(n=74)と質問したところ、「資⾦繰りの⽬処が⽴たないから」や「対⾯商談の減少で相⼿の進捗具合が⾒えにくい」など66の回答を得ることができました。

<⾃由回答・⼀部抜粋>
・75歳︓コロナ感染が拡⼤している最中なので、何でもスムーズに終わらせたいから。
・65歳︓売上の減少を少しでも⾷い⽌めるためには受注速度を上げる必要があると思うから。
・68歳︓それぞれが出勤の調整が⾏われている昨今、以前ほど時間をかける事が出来ないので、スピード感が必要と思われる。
・76歳︓資⾦繰りの⽬途がなかなかつかないので⼀⽇でも早く知りたい
・47歳︓対⾯での打ち合わせが減った分、相⼿の状況や進捗具合等が⾒えにくいため、判断するためにも早めたい。
・58歳︓直接営業できない分、いかにスピード感を持って顧客にアプローチするかが重要だと思うから。

■現在「紙での捺印で締結している」企業が約6割

Q1で「⾮常に思う」「やや思う」と回答した⽅に、「Q3.現在、営業取引先との契約書ないし申込書について、相互に捺印を⾏う形式、もしくは電⼦化になっているか、最も多い内容を教えてください。」(n=78)と質問したところ、「紙での捺印で締結している」が57.7%、「PDF上での捺印で締結している」が20.5%という回答となりました。

・紙での捺印で締結している︓57.7%
・PDF上での捺印で締結している︓20.5%
・電⼦化での捺印で締結している︓5.1%
・電⼦化で捺印不要で締結している︓10.3%
・その他︓6.4%

この他、詳しくは報道資料全文をご参照ください。

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